魔人。村壬生のつもり……。

突発の魔人。
村壬生のつもり……。
死ネタなので要注意です。
そして、いつも通りの駄文＆ニセモノかげん。。

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ガクッと足から力が抜け、アスファルトに転がった。
もう、立ち上がる気力すらねェ。
抱えていたモノは、さっき少しだけ重くなって、暫くしたら軽くなった。
気のせいじゃねェと、思う。




ああ、とうとう目もやられちまったか？
アイツが見える。
可笑しな話だ。
座り込んだ俺に手を伸ばすアイツがホンモノなら、この抱えているモノは何なんだ。
あんだけ必死に抱えて来たというのに、これが偽者じゃあ救われねェ。

そう思って、抱えていたモノに目をやろうとして、何故か手を伸ばしている自分が居た。
触れた瞬間、グッと引っ張られ、同時に思う。
いや、思うってより、理解したのか？






『ああ、もう良いんだ……』







それは、そのまま口から滑り落ちていたようで。





「はい。ありがとうございました」






微笑んで、告げられた言葉にほんの少しだけ感じる違和感。
手を引かれるがままに立ち上がった身体は軽く、あれだけ重く感じていたのが嘘のようだ。
今なら、何でも出来そうだ。
そんな気分のまま抱きしめた。

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魔人関係ないジャンルを読んでて、無性に書きたくなったという……。
んでもって、もう少し書き足したかったけど、終わらせかたが分からん……。
ので、前後ぶった切りの書きたいトコだけ風味？
まさにやおい小説？
小説って長さじゃないけど……。
そして、ムダに反転があったり……。
ま、syo-taの書くモノって下手に間が空いてたら反転って結構してるけどね。。