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いろいろな事をてきとーに・・・。 拍手のお返事もここです。 そして、ココのDグレ駄文は本当に駄文なので覚悟して読んでください。苦情は出来ればナシの方向で・・・
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Posted by - 2024.11.02,Sat
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Posted by syo-ta - 2009.01.16,Fri
少しだけ妄想してた、ラビアレ兄弟パロです。
神田の出現率高いかも・・・?
読んでからの、苦情は・・・出来ればナシの方向で・・・。





「おい、モヤシ」

「アレンです!!」

もう、何度目だろう?この遣り取り。
だけど、兄の親友(兄曰く)のこの男は、呼び方を改めた事は無い・・・。
判っていても、つい言い返してしまうのは、僕が彼を羨んでいるから。
何時も、兄と一緒に居れる・・・そんな彼を。

「お前、ラビの事好きだろう?」

黙っていれば、美形の部類に入る彼・・・神田の言葉に僕は愕然とする。
気付かれてた?マサカ!!
と、取り敢えず誤魔化さないと。

「モチロン、好きですよ?だってラビはたった一人のお兄ちゃんなんだから」

チッ。
短い舌打ちの後、神田は言った。

「誤魔化すな。腹割って話そうぜ?モヤ・・・アレン」

初めて名前を呼ばれた。
でも、それより、真剣な瞳と声が、僕から逃げ道を奪った。

「好きです。でも、ラビは僕を弟としか見てないし・・・それに僕はラビに嫌われてるから」

言いながら、出てきた涙を堪える。
泣きたくなんてない。悲しくなんてない。
ラビはただのお兄ちゃんなんだから・・・。
僕は必死に言い聞かせる。

「ラビ・・・お前の事を嫌ってなんかいねーぜ?」

神田が僕の頭を撫でながら言った。
優しいね?神田。
でも、無理しなくて良いよ。
僕は大丈夫だから。
そんな僕の心を読んだ様に、神田は言った。

「っても、信じらんねーダロ?お前暫く俺と付き合え」

言われた言葉が理解出来ずに顔を上げると、神田は今まで見たことない瞳で僕を見ていた。
優しさと・・・何か僕がまだ知らない感情を滲ませた瞳で。
僕が、考え込むより速く。

「フリだけだ・・・。だけど、ラビに何言われても、恋人で通せよ」

神田はそう言った。
僕が答えるより早く、僕達を呼ぶ声が聞こえた。





取り敢えず、ここまで・・・。
ホント短い

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