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いろいろな事をてきとーに・・・。 拍手のお返事もここです。 そして、ココのDグレ駄文は本当に駄文なので覚悟して読んでください。苦情は出来ればナシの方向で・・・
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Posted by - 2025.03.04,Tue
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Posted by syo-ta - 2009.04.25,Sat
死にネタではないけれど、暗いです。
突発のラビアレ転生パロ?







そっと、その質素な部屋を見回す。
何処にでもある安宿の一室。
それでも、覚えの無い部屋にラビは首を傾げた。
とりあえず、外に出ようとノブを掴もうとして、すり抜けた手。

ああ、実体では無いんだ・・・・。
それは、奇妙に頭を冷えさせた。

そのまま壁をすり抜け外へ。


火炎瓶が投げられ辺りを炎が包む。
鳴り響く機関銃の音。
聞こえる悲鳴と怒声。

ああ、人は変わらない。
変われない。



それなのに。

見つけた、良く知る白。
その白は、事切れた女性の腕から、そっと小さなモノを抱き上げた。
それから走り出す。
その先には馴染んだ赤。
トレードマークと化していた眼帯は無い。

その赤にそっと寄り添い、周りでホッとした表情を浮かべる子供達の頭を撫でる。
近寄ろうと、足を踏み出しかけて、その白が振り向いた。

見開かれた瞳。
・・・どうやら、彼は自分が見えているようだった。
一瞬後には、ふわりと微笑い彼は皆を呼んだ。

炎に照らされ見えたのは。
黒い髪の、金髪の、太った、小さな。
面影を多大に残す顔達。



『太陽は昇ります。何度でも。貴方の為に』



声が聞こえた瞬間、意識が無くなった。



「・・・ビ・・・ラビ?」
目が覚めると目の前には愛しい俺の白。
「もうそろそろ起きる時間ですよ?」
そう言って、微笑む。
俺に向かって伸ばされた腕を引っ張りベッドへと潜り込む。
小さく抗議の声を上げるのをキスで黙らせた。


「何だか、今日は変ですね?」
腕の中から抜け出すのを諦めて、アレンはそっとラビの髪を梳く。
顔を見せたくないのか胸元に顔を押し付けてラビは囁くように言った。
「・・・夢を見たんだ」

「良い夢でしたか?」
クスリと笑っての問いかけにラビは考える。
「・・・判らない。夢の中でも人は争っていて・・・」
でも、その夢に皆出てきたんだ。
「俺は眼帯してなくて、ユウやリナリー、ジョニーとかディップは子供だった・・・」

その言葉にアレンは嬉しそうに微笑んだ。
「なら、良い夢ですね?」
「・・・何故?」
「だって、またラビと共に生きてるんでしょ?なら、僕にとって良い夢です」

呟いたアレンにそっと口付けた。



見ていたPVはLINKIN PARKのSAHADOW OF THE DAYです。
syo-taはこの曲とPVが大好きで・・・。
『そして太陽がお前のために沈む・・・』
ってのが繰り返される歌詞なんですけど・・・。
気力の限界・・・。
なので、尻切れトンボチックに。。

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