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いろいろな事をてきとーに・・・。 拍手のお返事もここです。 そして、ココのDグレ駄文は本当に駄文なので覚悟して読んでください。苦情は出来ればナシの方向で・・・
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Posted by - 2024.11.02,Sat
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Posted by syo-ta - 2009.12.06,Sun
結局、書いてたのとは違う話になった。。
だって・・・別人なんだもん!!
まぁ、syo-taの書く話は別人が多いケド・・・これは酷すぎだから・・・。
間違っても読みたい人は居ないと思うけど、別人具合を見ても苦情を言わないなら、
読む?から行ってみてください。
とても、村壬生とは思えない・・・。

次はDグレか結界師・・・の予定。



冒頭の数行だけです。。



「・・・紅葉」

呼びかけるも返事は無い。
白一色の中、唯一の色に向かって村雨は歩を進めた。
ぼんやりと上を見上げる壬生は、何処か幼さすら感じさせる笑みを薄っすらと口元に留め、
瞬きすら忘れたように見つめ続ける。

「紅葉」

もう一度、呼び掛けると目蓋が震るえ、瞬きを一つ。

やっとその瞳に自分が映った事に一つ息を吐き、村雨は手を伸ばした。
それを受けて両手を伸ばす壬生は正に幼子のようで、村雨はその細い体躯を抱き上げた。
そのまま、冷たくなってしまった体を温めるために浴室まで連れて行き、服を脱がせる。
その間、壬生は一言も口を利かず、されるがままだった。



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