何故か天使な、くー？②

何故か天使な、くー？②
(しーが浮○者さんのようになってる気がする…)

リハビリ駄文1です。
(合言葉は継続は力なり?)

---

まるで、導かれるように屋上へと向かう。
アレは、屋上に居るのだろうか?
神話やファンタジーの世界の生き物だと思っていたアレ。




寝不足でフラつく身体で何とかたどり着いた屋上。
そこに、ちゃんと(?)アレは居た。
但し、背中の羽は酷く傷んでいる。
まるで、何者かに荒々しく毟られたように。


惹き寄せられたように近づき手を伸ばした。
もう少しで…触れる。
手が届く。その瞬間。
顔を上げ此方を怯えたように見詰める黒い瞳に動きが止まった。





「大丈夫か?」

固まったままの俺の、フリーズした思考が言わせたのは、そんな平凡な言葉だった。


 

---

とりあえず、更新?
ちなみに、元ネタは桜井 雪(本棚行くのが面倒なので名前は微妙…。明日確認しとこう)さんの、単行本Angel Duster。
それに、元はTHE STREET SLIDERSのAngel Dusterって書いてあって…。
syo-taこの曲好きなんで…。