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いろいろな事をてきとーに・・・。 拍手のお返事もここです。 そして、ココのDグレ駄文は本当に駄文なので覚悟して読んでください。苦情は出来ればナシの方向で・・・
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Posted by - 2024.11.02,Sat
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Posted by syo-ta - 2009.02.06,Fri

突発ラビアレ。
くらーーーいです。
アンド死んでます。
凄く捏造設定です。
読んで、怒らない人だけ読んでください・・・。
石は投げないで。




「お主、次の記録地から正式に『ブックマン』を名乗るが良い」

悲しみに沈んだ心に現『ブックマン』の言葉が響く。
何故、今そんな事を言うのだろう?
上手く廻らない頭で考えても判る筈も無く、ラビは俯いたままだった。
その腕の中には自身が愛した白い子供の抜け殻がある。
ああ、こんなに力を込めて抱いたらアレンが痛いだろうな・・・と、廻らない頭で考えるが、
すでに、痛覚など無いのだと思い直す。
だって、この白い子供は逝ってしまった。
己を置いて。
あの伯爵と刺し違えて、未来を仲間に託して、逝ってしまった。

「ア・・レン、起きろよ?」

ムダと判っているのに、認められない心。
何時から、自分はこんなに弱くなった?
アレンアレンアレン。
幾ら呼んでも、この体躯はもう抜け殻なのに。
返事が返る筈など無いのに。

どれぐらいそうしていたのだろう。
もう冷たくなってしまった口唇にラビは最後のキスを贈った。

「ジジイ、何で今なんさ?」

ラビ・・・否、現ブックマンとなった青年は師へと問いかけた。

「もうお主を繋ぎ止める存在が無いからだ」

ブックマン後継者の心を揺さぶる存在は世界でたった一人だけだ。
その一人を亡くした時、ブックマンは完成するのだ。
それまでは、どれだけ冷酷に振舞おうとも、歴史(知識)を詰め込もうと、
ブックマンの後継者は後継者のまま。
決してブックマンを継ぐ事は出来ない。
だからこそ『今』なのだ。

師である老人は滔々とブックマンの最後の秘密を語る。
それを語り終えると共に、ブックマンの代替わりも終わるのだ。

自身にとって大切な二人との離別の予感に、
ラビ・・・名を持たぬ青年はその隻眼から一粒だけ涙を零した。






何となく、出来た駄文。
昨夜、こんな条件でブックマンになったら面白いかな?とか、考えてたら出来たの。
思いっきり捏造設定でした。

かんけーないけど、子供の頃のラビは可愛いね。。

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