復活。6959♀前提総受けにしたかった文。

リハビリ中です。

続くかどうかもナゾな文です。
そして、短い(10行ぐらい？)。

取り敢えず、一ヶ月毎日更新を目指して頑張って見ます。

ジャンルごちゃ混ぜ、前後ぶった切り状態。
・・・つまり、意味不明な文の集まりになる予定です。
見逃してね。。

復活。6959♀前提総受けにしたかった文。

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マズいっ！！

貧血気味のうえに、下腹部の鈍痛に意識をとられ、
気が付いたらトンファーが避け切れない速さで打ち下ろされた。

急所だけは避けようと、身体が無意識に動く。
その瞬間、嗅ぎ慣れた体臭と暖かさを感じる。

「大丈夫ですか？」

その声に、心の底から安堵した。

そして彼女は、そのまま意識を手放した。


・・・ホント、無茶ばかりして・・・。
そう言いながら、骸はその身体を抱き上げる。
あまりの軽さに、少しだけ眉を顰め、しっかり食事を摂らせようと心に決める。
青褪めた彼女の額にキスを落とし、そのまま踵を返し振り向いた瞬間、見知った黒。

「待て、オメー獄寺を何処に連れてく気だ」

赤子が発するとは思えないような低い声。
それは、怒りに満ちていて、骸は少し笑った。

「おや、アルコバレーノ。遅すぎます。もう少しで、この子に傷が付くトコロでしたよ？」