いろいろな事をてきとーに・・・。
拍手のお返事もここです。
そして、ココのDグレ駄文は本当に駄文なので覚悟して読んでください。苦情は出来ればナシの方向で・・・
Posted by syo-ta - 2010.10.01,Fri
何か変な村にょたくー?
の、初め部分。
んーちょっと電波?
の、初め部分。
んーちょっと電波?
「村雨さん、僕がお願いしたら……抱いてくれますか?」
いきなりそんなコトを言い出したのは、本来なら落ち込んでいる筈だろう壬生紅葉。
……村雨の想い人だった。
「はァ?」
村雨は言われた意味が理解出来なかった……否、言葉自体は判るが、何故『今』言うのかが判らなかった。
何故ならそれは、この場では余りにも異質だから。
この――『緋勇 龍麻』――壬生の半身である男の墓前では。
村雨は壬生がどれ程緋勇を大切にしていたか知っている。
半身――きっと彼等は一つの魂を二つに分けて生まれてきたと信じる程に。
それなのに……この、一番悲しむであろう人が平然と、とんでもないコトを口にしたのが信じられなかった。
最後までこの場――冷たい石で出来た――で立ち尽くしているだろうと、皆が思っていた。
それを、義務的に線香を上げ、後は興味なさそうに背を向ける壬生に、皆が信じられないといった顔を向ける中、当然の様に彼女はソコを後にした。
「おい、壬生」
ダメだ……。
眠い。
続きは起きてから。
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