魔人。如月と壬生。

リハビリ中です。

続くかどうかもナゾな文です。
そして、短い(10行ぐらい？)。

取り敢えず、一ヶ月毎日更新を目指して頑張って見ます。

ジャンルごちゃ混ぜ、前後ぶった切り状態。
・・・つまり、意味不明な文の集まりになる予定です。
見逃してね。。

魔人。
如月と壬生。

---

「やあ」
感じた気配で誰か判り、如月は読んでいた古文書から顔を上げた。
丁度、暖簾をくぐり入ってきた壬生に声をかける。

「こんにちは」
返事を返しながら、手土産です。と、西瓜を差し出した。

「ああ、美味しそうだね。庭で冷やしておこう」

そう言って、奥へと入った如月に壬生も続いた。

今日は、納涼と銘打った仲間内での飲み会だった。
開催は如月宅。
壬生は何か手伝いはいるかと、早めにやって来たのだった。
二人で、つまみを数種類作り、壬生は汗を流す為に進められるまま風呂を借りた。
あがると、何故か浴衣が用意されており、着せる為に如月が待っていた。