忍者ブログ
いろいろな事をてきとーに・・・。 拍手のお返事もここです。 そして、ココのDグレ駄文は本当に駄文なので覚悟して読んでください。苦情は出来ればナシの方向で・・・
[178] [177] [176] [175] [174] [173] [172] [171] [170] [169] [168
Posted by - 2024.11.02,Sat
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by syo-ta - 2009.07.05,Sun
リハビリ中です。

続くかどうかもナゾな文です。
そして、短い(10行ぐらい?)。

取り敢えず、一ヶ月毎日更新を目指して頑張って見ます。

ジャンルごちゃ混ぜ、前後ぶった切り状態。
・・・つまり、意味不明な文の集まりになる予定です。
見逃してね。。


復活。
了獄・・・に見えると良いな。。




「あんのアホ牛~~!!」

何度目になるのか、もう忘れてしまった感覚。
引っ張られ、閉じた目を開くと、此処はもう10年後の世界だ。

目の前には、変わったような・・・変わらないような晴れの守護者。
何時も忙しなく動いている印象の強い彼は、今はソファに腰掛け紅茶を飲んでいた。
さしずめ優雅な午後の一時ってカンジだ。
だが、それが最も似合わないのが目前の男だった・・・ハズだ。

「おお、獄寺。・・・お前、そんなに幼かったんだな」

しみじみと呟かれた言葉は、普段の獄寺なら喧嘩になる事間違い無しだ。
事実、獄寺も言い返そうとした。
だが、男の眼差しに、不覚にも言葉に詰まってしまったのだ。

五分とはこんなに長いものだったろうか?
居た堪れなくなった獄寺が考えた瞬間、笹川が口を開いた。

「獄寺、一つ頼みがあるのだが、良いか?」

逡巡しながらも紡がれた言葉に、らしく無さを感じ、獄寺は素直に返事を返す。

「俺に出来るコトならな」

一瞬の後、暖かいものを感じ、獄寺は自分が笹川に抱きしめられているに気付いた。
慌てて離れさせようともがくが、己の肉体を武器に戦う男に、まだ少年の獄寺が敵う訳も無い。
諦めて力を抜いた耳に、切ない程の想いを込めた声が響いた。

「あまり、無茶をするなよ?自分を労わってやってくれ。・・・俺は何があっても・・・」

最後の方は良く聞こえなかった。
馴染みの感覚に、獄寺は戻って来たのを感じた。




続きを忘れてなかったら、明日は、過去に行った獄Ver

拍手

PR
Comments
Post a Comment
Name :
Title :
E-mail :
URL :
Comments :
Pass :   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
TrackBack URL
TrackBacks
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[05/15 backlink service]
[01/10 車買取]
[05/01 あん]
[03/27 あん]
[02/23 あん]
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
syo-ta
HP:
性別:
非公開
趣味:
読むこと
バーコード
ブログ内検索
P R
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]